離乳食について
こんにちは、寝屋川市香里園のあおぞら歯科クリニックです。
今日は離乳食についてお話します。
おっぱいやミルクで育ってきた赤ちゃんが色々な物を食べられるようになるまでの移行期が離乳期。
離乳食は、生後5~6か月から始まり、1歳~1歳3か月ぐらいで普通食に移行します。
この期間、毎日食事の後に離乳食を作るのは大変です。
そこでついついやってしまうのが、お母さんが噛み噛みしたものを赤ちゃんにアーンとすること。
家族なので別に構わないようですが、実はこの時に歯周病菌や虫歯菌も赤ちゃんに移してしまっている
可能性があるのです。
もともと生まれた時、赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はいないのです。
それに対して、大人のお口の中には、約700種の細菌が存在し、プラーク(歯垢)1㎎には、
1億個以上の細菌が存在してるといわれています。
なので、噛み噛みしたものをアーンすると赤ちゃんが将来虫歯になるリスクが上がってしまうのです。
離乳食を作るのは手間がかかり大変ですが、清潔な調理器具で作った離乳食をアーンしてあげてください。
赤ちゃんに一生自分の歯で食べる楽しさ、美味しさをプレゼントしてあげてくださいね。
今日は離乳食についてお話します。
おっぱいやミルクで育ってきた赤ちゃんが色々な物を食べられるようになるまでの移行期が離乳期。
離乳食は、生後5~6か月から始まり、1歳~1歳3か月ぐらいで普通食に移行します。
この期間、毎日食事の後に離乳食を作るのは大変です。
そこでついついやってしまうのが、お母さんが噛み噛みしたものを赤ちゃんにアーンとすること。
家族なので別に構わないようですが、実はこの時に歯周病菌や虫歯菌も赤ちゃんに移してしまっている
可能性があるのです。
もともと生まれた時、赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はいないのです。
それに対して、大人のお口の中には、約700種の細菌が存在し、プラーク(歯垢)1㎎には、
1億個以上の細菌が存在してるといわれています。
なので、噛み噛みしたものをアーンすると赤ちゃんが将来虫歯になるリスクが上がってしまうのです。
離乳食を作るのは手間がかかり大変ですが、清潔な調理器具で作った離乳食をアーンしてあげてください。
赤ちゃんに一生自分の歯で食べる楽しさ、美味しさをプレゼントしてあげてくださいね。
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